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第50章 さやか　～浣腸～

ホテルの部屋の土間。着衣のまま土下座の姿勢で待機するさやか。

「四つん這いでこちらに尻を向けなさい」

「はぃ、ご主人様・・」

「スカートをまくってショーツをおろしなさい。尻を突き出すんだ」

「はぃ・・・」

さやかはぎこちなく、しかし着実に指示に従う。

「両手で尻の穴を広げろ」

「・・はぃ・・あぁ・・・」

着衣のまま尻だけを晒し、しかも自分で広げさせられるのは、単に全裸にされるより恥ずかしさが増すのだろう。

震える手で広げられたさやかの尻の穴に、用意しておいたイチジクを突き立てる。

「あぁっ・・・」

２つ目、そして３つ目・・

浣腸への耐性が決して強くないさやかには、イチジク３本はなかなかに厳しい責めとなる。

「あぁ・・ご主人様・・・お慈悲を・・」


トイレなどは許されるはずもない。

さやかには、この場での洗面器への排泄が待っている。