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ショートストーリーズ
第29章 裕美子 ~奉仕~
ご主人様はご奉仕を好まれます。ご満足いただけるご奉仕ができるよう、とても厳しく躾けていただいています。でも裕美子はダメな奴隷なので、今でもご満足いただけない日もあります。そんな日には、もちろん厳しいお仕置きを受けなければなりません。



昨日、裕美子の部屋に来てくださったご主人様の最初のご命令が、ご奉仕でした。下半身を露わにされ、ベッドの端に腰掛けられたご主人様の前に全裸になって正座します。

「ご奉仕させていただきます」

床に手をついてそう申し上げ、すでに硬くそそり立っているご主人様のものに、長く伸ばした舌を根元から這わせます。特にご指示がなくても、竿だけでなく袋の部分、亀頭、カリ、足の付け根、蟻の門渡り、アナル・・・ご主人様が感じてくださるあらゆる場所を丁寧に舐めさせていただきます。

縛られていないときには、手を遊ばせていると叱られます。口と舌で竿や亀頭を舐めさせていただいているときには、手で根元をしごいたり、袋やアナルをさすったりします。アナルに舌を這わせるときには、外側だけでなく、舌を硬くとがらせてこじ入れるようにして内側にも舌の刺激を届け、それと同時にご主人様のものを手でさすります。

ご奉仕の最中に、ご主人様のものの勢いを失わせるようなことがあればもちろんお仕置きですし、逆に、勝手に激しくして精をいただくようなことも許されません。


ご奉仕が2時間、3時間と続くことは珍しくないのですが、昨日は2時間ほど続けさせていただいたところで、それまで腰掛けられていたご主人様が、ベッドに横になられました。そのままお休みになられるのかもしれないと思いましたが、もしそうであっても、お許しがあるまで裕美子はご奉仕を続けなければなりません。長時間のご奉仕では、舌と唇がしびれ、顎に痛みが走り、ご奉仕の姿勢を維持するために足や腰も疲労がたまっていきます。

でも裕美子は奴隷。自分の痛みや苦しさより大切なのはご主人様にご満足いただくこと・・



一旦そのままお休みになられたご主人様へのご奉仕を続け、お目覚めのあと少しして精をいただき、お許しをいただけたのは、ご奉仕を始めてから4時間後のことでした。


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