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ショートストーリーズ
第24章 はるひ ~晒し~
私の前で全裸で立つはるひ。うつむき、両方の手で胸と股間を隠そうとするのは本能ではあるだろうが、奴隷に許される所作ではない。
「隠すな。今に限らないが、私の前ではすべてをさらけ出していろ。それに、調教中は私から目をそらすなと言ったばかりだ。何度も言わせるんじゃない」
「・・・はぃ・・・ご・・主人・・様・・」
はるひは少女のように頬を染めながら、おずおずと両手を身体の脇に置き、私に顔を向けた。
「いい年をして、そんなに恥ずかしいか。旦那の前ではさんざん鼻を鳴らして大股を広げたんだろう」
「そんな・・・」
人妻で子供もいるはるひ。最近はご無沙汰らしいが、かつては毎晩のように旦那と交わっていたことだろう。35歳の大人の女といっても、今までこんな扱いを受けたことはなかっただろうから、奴隷の経験はなくとも強いマゾの性癖を秘めたはるひの最奥からは、次から次へと、とめどもなく淫液が溢れ出しているに違いない。
「・・あぁ・・恥ずかしぃ・・・恥ずかしぃです・・・」
「足を開いて立て。腰をこちらに突き出して、自分の指でオマンコを広げろ。奥までようく私に見えるようにな」
「・・そんな・・・」
「言うことが聞けないならこれでやめる。もう帰っていいよ」
「・・・」
奴隷としての調教の初日。誰でもそうかもしれないが、はるひもSM調教となればすぐに縛られ、鞭打たれというものを想像していたのだろう。だが、私が指一本直接触れることなく、今日一日でいかに奴隷の立場をはるひの心に刻みつけるか。それが、はるひには伝えていない、私の今日のテーマだった。
「隠すな。今に限らないが、私の前ではすべてをさらけ出していろ。それに、調教中は私から目をそらすなと言ったばかりだ。何度も言わせるんじゃない」
「・・・はぃ・・・ご・・主人・・様・・」
はるひは少女のように頬を染めながら、おずおずと両手を身体の脇に置き、私に顔を向けた。
「いい年をして、そんなに恥ずかしいか。旦那の前ではさんざん鼻を鳴らして大股を広げたんだろう」
「そんな・・・」
人妻で子供もいるはるひ。最近はご無沙汰らしいが、かつては毎晩のように旦那と交わっていたことだろう。35歳の大人の女といっても、今までこんな扱いを受けたことはなかっただろうから、奴隷の経験はなくとも強いマゾの性癖を秘めたはるひの最奥からは、次から次へと、とめどもなく淫液が溢れ出しているに違いない。
「・・あぁ・・恥ずかしぃ・・・恥ずかしぃです・・・」
「足を開いて立て。腰をこちらに突き出して、自分の指でオマンコを広げろ。奥までようく私に見えるようにな」
「・・そんな・・・」
「言うことが聞けないならこれでやめる。もう帰っていいよ」
「・・・」
奴隷としての調教の初日。誰でもそうかもしれないが、はるひもSM調教となればすぐに縛られ、鞭打たれというものを想像していたのだろう。だが、私が指一本直接触れることなく、今日一日でいかに奴隷の立場をはるひの心に刻みつけるか。それが、はるひには伝えていない、私の今日のテーマだった。

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