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ショートストーリーズ
第8章 さやか ~鬼畜な日~
今日の私は鬼畜。いつもにも増して、さやかを冷酷に、きつく責めなぶることになるだろう。どれだけさやかが泣き叫び、許しを請おうとも・・

着衣のまま、ホテルの土間に正座しての挨拶。最後まで言い終わるか終わらないかのところでさやかの髪をつかみ、引きずり回すようにしてバスルームに連れ込む。

「あぁっ・・」

悲鳴とも呻きともつかない声を出すさやか。ここまで乱暴な扱いをしたことはなかったから、驚き、戸惑ってもいるのだろう。

引きずりこまれて床に横たわった格好のままのさやかに、ノズルを全開にして冷水シャワーを浴びせる。清楚な感じの白のブラウスも、ブルーの花柄のスカートも、それらの清楚さとは対照的な真っ赤な下着もつけたままだ。

「あ・・・あぁっ・・」

「いつまで寝そべっている。きちんと正座しろ」

「はぃっ・・・も・・申し訳・・ありません・・」

強力な放水を受けながら、ぎこちない動きでなんとか正座の姿勢を取ろうとするさやか。ようやくいずまいを正しても、頭から浴びせかけられる冷水が止まることはない。

「奴隷の誓いだ」

「・・は・・ぃ・・・さ・・さやかは・・ご主人様の・・奴隷です・・ご主人様のくださるどんな・・ご命令も・・・ご調教も・・心より感謝して・・・すべて最後まで・・お受けします・・弱音も・・泣き言も・・・一切申しません・・どうかさやかを・・ご主人様の・・奴隷として・・ずっとおそばに・・おいてくださぃ・・・」

浴びせられ続ける冷水の冷たさと興奮で身体を震わせながら隷従を誓うさやか。私の加虐の心は、さらにあおられることとなった。


「鬼畜」の責めはまだ始まったばかりだ。
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