この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
3分間のナイトトリップ
第2章 美味しいキノコを召し上がれ

夜ベッドのなかでスマホをいじっていると、マキからメールが届いた。
「縁結びのお守りにどうぞ」の一文とともに、例のキノコの画像が添付されている。
「まったくもう、ふざけてばっかりいるんだから」
苦笑いしながら、あらためて画像のキノコに見入る。
キノコは、興奮して女の体を求めているかのように、天を向いていきり立っている。
シルエットが似ているだけでなく、竿の部分には、浮き出た血管のような筋が走っていて、それが妙にリアルだった。
傘の形もペニスの頭部そっくりで、てっぺんにはご丁寧に小さな穴までついていた。
なんだかタカシ君のに似てる・・・。
ふと、二年前に別れた男のことを思い出す。
タカシ君のは、もっと大きくて立派だったけど。
彼との体の相性は、今まで付き合ってきた男たちのなかで一番だった。
ちょっとSっぽくって、しつこいくらいに絶倫で。
カリの高い、反り返り気味のペニスは、エミの欲求に好きなだけ応えてくれた。
彼に抱かれている時は、この時間が永遠に続けばいいのにと、毎回本気で思ったものだ。
彼とのセックスを思い出すたび、アソコが濡れる。
今もほら。
下着に手を入れて指でさぐると、ぬるぬるとした液がついてきた。
花びらに塗り付けるように、指を動かす。
「ああ、タカシくん・・・」
目を閉じて、淫靡な思い出の中に沈み込んでいく。
せわしなく動く指の下で、コリコリとした突起が硬くなっていく。
「縁結びのお守りにどうぞ」の一文とともに、例のキノコの画像が添付されている。
「まったくもう、ふざけてばっかりいるんだから」
苦笑いしながら、あらためて画像のキノコに見入る。
キノコは、興奮して女の体を求めているかのように、天を向いていきり立っている。
シルエットが似ているだけでなく、竿の部分には、浮き出た血管のような筋が走っていて、それが妙にリアルだった。
傘の形もペニスの頭部そっくりで、てっぺんにはご丁寧に小さな穴までついていた。
なんだかタカシ君のに似てる・・・。
ふと、二年前に別れた男のことを思い出す。
タカシ君のは、もっと大きくて立派だったけど。
彼との体の相性は、今まで付き合ってきた男たちのなかで一番だった。
ちょっとSっぽくって、しつこいくらいに絶倫で。
カリの高い、反り返り気味のペニスは、エミの欲求に好きなだけ応えてくれた。
彼に抱かれている時は、この時間が永遠に続けばいいのにと、毎回本気で思ったものだ。
彼とのセックスを思い出すたび、アソコが濡れる。
今もほら。
下着に手を入れて指でさぐると、ぬるぬるとした液がついてきた。
花びらに塗り付けるように、指を動かす。
「ああ、タカシくん・・・」
目を閉じて、淫靡な思い出の中に沈み込んでいく。
せわしなく動く指の下で、コリコリとした突起が硬くなっていく。

