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Lovers Game 〜光と影〜
第9章 悪魔の心
『目的は…なに?』


『お前を使って影山を誘き出す』



『…じゃ、なくて…呼び出して・・どうするの?』



廉は声の震えを精一杯堪えて男と会話を試みる




『お前が知る必要はない、、
アイツが来れば、お前にもう用はない』




『…なら、、あんた達の計画は失敗だね』



『なんだと?』



『アイツは・・・・来ないよ』



『・・・』



『つまらない感情に…流される人じゃない』




『何が言いたい・・・?』



『あたしは…アンタ達の言う

〃アイツの女〃なんかじゃないから…』







『っはは、、自分の男じゃないヤツとホテル入ったり、家に行くのかお前?…ハハハっ…とんだビッチ

随分と奔放な仲か?影山は元より
見かけによらずお前ただのアバズレだな?』




『なんとでも…言えばいいよ

誰に…どう思われるかなんて…どうだっていいから』




『…いつまで強がってられるかな』


男が廉の頬を掴み上げて不気味に笑う




『…あんたたちが…バカみるだけだよ

バカ面下げて…いつまでも待ってれば?

こんなマネしてまで・・・

目的も果たせないとか…ダッサ・・・・』



廉は少し嘲笑して男達を見上げる




『バカがみる・・・・♪』




そんな廉の態度に



パァン…!!



無表情だった男が廉の頬を叩いて殴り飛ばした



ズシャ…っ・・



廉は床に投げ出される




『っ・・…』





床に転ばされた廉は、痛みを堪えながら

主導している男をはじめ

周りにいる男の仲間達を見渡して寒気を覚えた



柄の悪い…どころでない

各々凶器のように様々なものを手に持って
タバコふかしてる男が・・・2…3・・4、、



『・・・』

〃アイツは…来ない・・・

来る必要なんか…ない

来たら・・・・・・ダメよ〃
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