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Lovers Game 〜光と影〜
第8章 毒して・・・毒されて
『ちょ…っと・・・なんでそうなるのよ‥?!』



『そこにお前がいるから♪…ここにお前が来たからだ』



『意味不明…!』



壁ドン・・・?

て、死語?まだ生きてる現代語?



不意打ちの羽交い絞めに
本能的にジタバタしてる廉を…そのまま壁にプレス


壁に押し付けてホールドしたまま
顔だけ振り向かせて口塞ぐ・・・



『ん…っ・・・や・・・めて・・・ん…ぅ…』



『チュ・・・・・・うるせぇ』



廉の胸元をはだけさせて首筋を甘噛み、、

スカート捲りあげてパンツずり下ろした



『…っ…キャ・・・めて・・・ムリ』



『フフ・・・ほぉ?…今日は‥言う事聞かねえか』



悪いが今日は力加減してないからな

壁際から廉は逃げられずにちょっと本気で焦ってる


顔・・・耳まで真っ赤



トン・・・


両手首抑えつけたままバンザイで正面向かせて
ここからホントの壁ドン



チュ・・・


あられもない、服乱れまくった廉は
少し大人しくなる


って言うか、顔上げらんなくなってる


思いのほか免疫ねぇんだなコイツ・・・

まぁ…わかってたけど、再確認




『クス…❝今日は❞、、お利口にしねぇのか廉~?』


わざと彼女の羞恥心を掻き立てるように煽る



『ぅ・・・こ…んな所で・・・いきなり・・・くるから』



(笑)だからさ・・・馬鹿正直すぎ、お前
まんまとかかったぜ?



『イヤだ、とは言ってないな?(笑)』



『…?!』



反論する隙を与えずに
ギョッとした廉の両膝をガッチリロックで担ぎ上げ
俺は悠々と自宅の階段を駆け登る
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