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第22章 誇りと咎め

背中を一の次さんの胸に預けて言葉通り全てを委ねると、一の次さんが鏡の中で嬉しそうに笑う。

私の姿は中途半端に剥かれた着物がいやらしさを主張していたけれど、ゆったりと一の次さんに包まれて寛いでいた。

手が脚の付け根まで這い上がり私をゆっくりと揺らす。
私はすり鉢のように一の次さんの擂り粉木で捏ねられていく。

あん…ああん…

｢気持ちいいか？｣

ｺｸﾘと頷けば顎を引かれて口づけされる。

一の次さんの腕は忙しなく動き、私を回したり乳房を愛でてくる。

そして疼いていた花芽にも伸びてきて、人差し指でｺﾘｺﾘと転がされる。