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淫の館
第22章 誇りと咎め

弟子たちのほとんどが、女性同様、陰毛を手入れしている。ハジメさんも付け根の上側だけ短く残しているが、後は綺麗に剃り上げている。
ぴったりと互いの肌が吸い付く感覚があり、短く揃えた陰毛が、何かを塗られた器官にチクチクと当たる。
それがむず痒さを起こし、疼きとなって、私は腰を打ち上げるようにして強くぶつけていた。
「ぷっくりと腫れているな。疼くのか?」
ううっ…はぃ…
「拭うわけにはいかない、擦り付けて我慢するんだな。」
あの…何が塗られたんですか…
「多分歯みがき粉だな。そして、俺も次のものを塗るように言われている。」

