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淫の館
第10章 木の躾

あああっ…
「直接ここを打ったらどうなるかな。」
あああっ…だめです…そんなことをされたら…
フフン…
ピシーン…
痛いっ…くぅうう…
ピシーン…
あああん…
駄目、もう堪えられない。
ピシーン…
いいっ…いいのおっ…もっと、打ってぇ…
ピシーン…
いくっ…いきます…
ピシーン…
んあ゛あ゛あ゛あ…
プシャァアアアッ…
潮が…出てるぅ…
私は獣だ、淫らな欲望にまみれた獣となった。
そこからは意識が朦朧として覚えていなかった。
「凄いですね、鞭を打たれて潮を噴くなんて…」
弟子たちが見に来ているのも気づかなかった。
「ああ、洗濯の時から素質はあると思ったが、後でしっかりワセリンを塗ってやれ、痕にしたくないからな。
ただ、呑まれるなよ、解禁まであと少しだからな。」
「はい。」

