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輪廻 ∞繰り返されるループ∞
第10章 4月9日

さて、今日は優翔の番だ。
気乗りしないがモニターをチェックする。
リアルタイムの優翔は相変わらず見る価値がないので、昨晩の様子を見る。



『おい、お帰りなさいの挨拶はないのか?ミュー。』

優翔がMに『ミュー』と話しかけていた。


『お帰りなさいませ、優翔さま。
だってミュー、優翔さまを待つの退屈だったんだもの。』

M、いやミューも変わっている。見た目でなく内面が反抗的になっていた。

『ミューの為に働いて、帰ってきてからはミューの為にプログラミングしているだろう?』

自分の作ったAIに弁明している優翔が滑稽だった。

しかし、いつからミューになったのだ?
俺は検索にかけた。

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