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紅
第2章 第二章
この部屋は情報管理も兼ねてるが、もう一つは、瞬間移動が出来る装置がこの部屋にある。
この部屋に入れるのは担当者と組長、姐、美紅様と俺だけ。
そして、次々と分家達がやってきた。
「紅葉、久しぶりね。美紅姉さんに彼氏出来たのって本当?」
ニコニコ笑顔ではなすこの方は、本当に美紅様が好きで時折本家に来ては美紅様を困らせる。
「はい、」
ふーんと言った後に殺気が放たれた。
余程、気に食わないらしい。
東西南北分家達の皆が集まり長い話し合いが始まった。
長い話し合いは一週間かかる。
仁達と美紅様の幸せを何故か願った俺だった。
紅葉サイド エンド
この部屋に入れるのは担当者と組長、姐、美紅様と俺だけ。
そして、次々と分家達がやってきた。
「紅葉、久しぶりね。美紅姉さんに彼氏出来たのって本当?」
ニコニコ笑顔ではなすこの方は、本当に美紅様が好きで時折本家に来ては美紅様を困らせる。
「はい、」
ふーんと言った後に殺気が放たれた。
余程、気に食わないらしい。
東西南北分家達の皆が集まり長い話し合いが始まった。
長い話し合いは一週間かかる。
仁達と美紅様の幸せを何故か願った俺だった。
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