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姉ちゃんと○○○
第15章 姉ちゃんの練習

「じゃあ父ちゃんや母ちゃんに知られなかったら大丈夫なの?」
僕は姉ちゃんの目を見て尋ねる。
「それは…」
黙り込む姉ちゃん。
「じゃあ、父ちゃんや母ちゃんにはバレないように…」
「ダメよ。 一緒の家に住んでるのよ。 バレないはずがないわ」
姉ちゃんの語気が強まる。
僕は言葉を続ける。
「父ちゃんの赴任先から母ちゃんが帰ってくるのは、2週間後の予定だよね? せめて、それまでの間、姉ちゃんには僕のものになって欲しい。 僕の彼女でいてほしい。 母ちゃんが帰ってきたら、僕は姉ちゃんのことは諦めるから…」
姉ちゃんは黙り込み…
そして…小さくうなずいてくれた。
僕は姉ちゃんの目を見て尋ねる。
「それは…」
黙り込む姉ちゃん。
「じゃあ、父ちゃんや母ちゃんにはバレないように…」
「ダメよ。 一緒の家に住んでるのよ。 バレないはずがないわ」
姉ちゃんの語気が強まる。
僕は言葉を続ける。
「父ちゃんの赴任先から母ちゃんが帰ってくるのは、2週間後の予定だよね? せめて、それまでの間、姉ちゃんには僕のものになって欲しい。 僕の彼女でいてほしい。 母ちゃんが帰ってきたら、僕は姉ちゃんのことは諦めるから…」
姉ちゃんは黙り込み…
そして…小さくうなずいてくれた。

