この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Best name
第32章 最高の名前

ベールをめくって覗かせるアイルの顔は
少し緊張で赤らんでいて
可愛くて・・・
そしてオレに微笑みかけてくれていた
アイルの細い指にオレが指輪をつけて
アイルが少し震える手で
オレの指に指輪をつけた
『…〃おそろい〃・・・はじめて』
『(笑)』
指輪を見つめ
ポツリと呟くアイルの顔は
照れながらも…ずっと微笑んでいた
そして・・・誓いのキス
…なんて際には
キョトン・・・。
『ぇ・・・ぃや・・・あの・・・ぉぅ』
首をぷるぷると振って・・・?
『ゎ…私・・・ひ・・・人前で・・・そんなっっ』
・・・なんて
思わず〃やらかす〃アイルだったが
そのへんは〃らしさ〃だ(笑)
思わず双方の参列者から
笑い声が上がる中…
『アイル・・・(笑)』
オレは
顔を赤くして目を閉じるアイルと
そっと・・・・・・口づけた
これまでの道のりを
お互いを労うように『幸せ』を誓った…。
少し緊張で赤らんでいて
可愛くて・・・
そしてオレに微笑みかけてくれていた
アイルの細い指にオレが指輪をつけて
アイルが少し震える手で
オレの指に指輪をつけた
『…〃おそろい〃・・・はじめて』
『(笑)』
指輪を見つめ
ポツリと呟くアイルの顔は
照れながらも…ずっと微笑んでいた
そして・・・誓いのキス
…なんて際には
キョトン・・・。
『ぇ・・・ぃや・・・あの・・・ぉぅ』
首をぷるぷると振って・・・?
『ゎ…私・・・ひ・・・人前で・・・そんなっっ』
・・・なんて
思わず〃やらかす〃アイルだったが
そのへんは〃らしさ〃だ(笑)
思わず双方の参列者から
笑い声が上がる中…
『アイル・・・(笑)』
オレは
顔を赤くして目を閉じるアイルと
そっと・・・・・・口づけた
これまでの道のりを
お互いを労うように『幸せ』を誓った…。

