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優しいヒトに虐められてます。
第15章 彼のとっておき、そして・・・

「休憩してた?」
赤石はチサトの元へ戻ってくるなり尋ねた。
「え、あ、うん……」
「えっと、もう一回背中やる?
それともお腹側もオイル塗ろうか?」
「あ……どっちでもいいよ……」
チサトの顔は赤く、首筋には汗も掻いていた。
挙動も少しおかしい。
「そっか。じゃあ、せっかくだしお腹側もオイル塗るよ」
赤石はタオルをチサトの胸に被せてから
バスローブを上だけ剥がしてもらった。
「ねえ、俺の方の悩みも聞いてもらっていい?」
赤石はチサトのお腹と肩周りに
たっぷりオイルを塗りながら言った。
「悩みあるの……? 私でよければ聞くよ」
「俺さ、この前の同窓会でも言ったけど、よくモテるんだ。
2月14日は今でも嫌いだよ。でも、理由までは
話してなかったと思う」
「う、うん……」
赤石はチサトの元へ戻ってくるなり尋ねた。
「え、あ、うん……」
「えっと、もう一回背中やる?
それともお腹側もオイル塗ろうか?」
「あ……どっちでもいいよ……」
チサトの顔は赤く、首筋には汗も掻いていた。
挙動も少しおかしい。
「そっか。じゃあ、せっかくだしお腹側もオイル塗るよ」
赤石はタオルをチサトの胸に被せてから
バスローブを上だけ剥がしてもらった。
「ねえ、俺の方の悩みも聞いてもらっていい?」
赤石はチサトのお腹と肩周りに
たっぷりオイルを塗りながら言った。
「悩みあるの……? 私でよければ聞くよ」
「俺さ、この前の同窓会でも言ったけど、よくモテるんだ。
2月14日は今でも嫌いだよ。でも、理由までは
話してなかったと思う」
「う、うん……」

