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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第49章 次期社長について
ホテルを出た後、達也は会社に連絡を入れた。
「あ、もしもし、お疲れ様です、達也です。あれから何か進展はありましたか?
…そうですか、まだ連絡がないですか。
ええ、はい。ではこれから僕は警察に行って捜索願いを出してきます。
……はい、大丈夫です。皆さん仕事があるでしょうし、何せ自分の母親ですから。
…えぇ、解ってます。
じゃあ何かありましたら、また連絡下さい。僕も連絡しますので。はい、では失礼します」
電話を切り、達也は警察署へと向かった。
捜索願いを出して、警察は母親の足取りを調べるだろう。
勿論、会社にも警察が来て、色々と聞かれる。
まぁ、色々と聞かれても、元々一緒に住んでないし、一足先に会社を出た達也にはアリバイがある。
もうすぐだ、もうすぐでオレの会社になる。
達也は含み笑いをしながら警察署に着き、急に神妙な顔つきに変わり、捜索願いの申請をした。
「あ、もしもし、お疲れ様です、達也です。あれから何か進展はありましたか?
…そうですか、まだ連絡がないですか。
ええ、はい。ではこれから僕は警察に行って捜索願いを出してきます。
……はい、大丈夫です。皆さん仕事があるでしょうし、何せ自分の母親ですから。
…えぇ、解ってます。
じゃあ何かありましたら、また連絡下さい。僕も連絡しますので。はい、では失礼します」
電話を切り、達也は警察署へと向かった。
捜索願いを出して、警察は母親の足取りを調べるだろう。
勿論、会社にも警察が来て、色々と聞かれる。
まぁ、色々と聞かれても、元々一緒に住んでないし、一足先に会社を出た達也にはアリバイがある。
もうすぐだ、もうすぐでオレの会社になる。
達也は含み笑いをしながら警察署に着き、急に神妙な顔つきに変わり、捜索願いの申請をした。

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