この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
家畜奴隷にしてください
第48章 汚物豚……
気持ち悪い豚になれば、
私はもう、誰にも相手にされない。
きっと、ご主人様はそうやって、
私の為に汚してくれてる……
喋れない分、自分のいいように
解釈して、喜び満足する。
ご主人様が仕事の間はやることを
指定されている。
口にペンを咥えて、ノート1冊、
感謝の気持ちを書け。使えるのは口だけ。
汚物豚にしていただきありがとう
ございます。
汚していただきありがとうございます
汚物を与えてくれて感謝します。
思いがつのり、
誰にも相手にされない
最低で気持ち悪い、汚物豚に
調教してくださいと書いてしまった。
そうして欲しかったから……
どうしても。
『感謝の気持ちを書けって言ったよな、
汚物豚の気持ちなんて俺に考えさせるな。』
ごめんなさい……謝りたい……
『ブヒブヒ……ブヒブヒ……』
伝わるんだろうか……そんなの
関係ないんだった……

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


