この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛外伝・自由への扉ー
第7章 盟主から子供達への性指導
(やれやれ‥
盟主の私がお子様の性の手解きですか‥賢人共が聞いたら驚くでしょう・・・)
廊下を歩きながら、目頭を押さえ溜め息を吐き少々自己嫌悪‥
流石に悪乗りした‥そうは思う。
「それにしても‥
ルークの場合、優しく教えるより荒療治の方が覚えますかね・・」
これから本格的にやりたい事もある‥
その為にも、ルークにはサッサと性的な事をしっかり覚えて貰いたい。
「ひと月程、違う娼館に突っ込みましょうか?
そうしたら別の意味で嫌でも覚えるでしょう」
その間に私の方は、次の段取りに回れば良いだけの話。
私1人なら自由に立ち回れる‥
元々外の世界は好きな方で、封印される前は本部より外で‥表舞台の影で暗躍するのが多かった。
(知識は殆ど身に付き、問題の補給も簡単・・)
もう十分に知識を得た、後は深く潜り込まなければ分からない事ばかり。
ならば・・・
「ふふ‥
Cross sels(クロスシールズ)という私の玩具箱を使って、この世界で遊びましょう‥
そう‥勿論ルークと2人で・・・」
それが私の望み‥
Cross selsを使って、独国という駒を裏から動かす‥
あの流れ星の人物を使って、私を楽しませて下さい?
退屈な世界など、私に取れば只の玩具でしか無いのです‥
私の力の下にひれ伏し、言う事を聞いていれば良いだけなのですから・・・・・

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


