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お前がすきでたまらない
第35章 ロマンティック作戦

「せっかくの正月休みだったのに・・・」
「無理言ってしまって・・・」
「いいのよ!!」
「それに啓介くんが結婚するならいつであってもお店閉めちゃわないといけないんだから!!」
「勿論、呼んでくれていたでしょ?」
「ああ」
「もちろん」
「なら、丁度いいじゃない!!」
「会場まで行く手間が省けたわ!!」
「31日からお休みだったし・・・」
「それにアルバイトの子達も楽しそうに手伝ってくれているのよ!!」
「なら良かった」
「啓介くんは楽しみにしてて!!」
カラン
ドアの音が鳴る
「いらっしゃ・・・」
「あら!!」
「スミレさん!!」
良く知った顔が現れた
「こんにち・・・」
「あら?」
「啓介、気になって来たの?」
「このはちゃんは?」
信の母親が言うスミレさんとはお袋の事
「ユキと映画を観てる」
「『アレ』を持って来たんだ」
「おいおい」
「いつまで話を・・・」
中から恰幅のいい男性が顔を出した
「無理言ってしまって・・・」
「いいのよ!!」
「それに啓介くんが結婚するならいつであってもお店閉めちゃわないといけないんだから!!」
「勿論、呼んでくれていたでしょ?」
「ああ」
「もちろん」
「なら、丁度いいじゃない!!」
「会場まで行く手間が省けたわ!!」
「31日からお休みだったし・・・」
「それにアルバイトの子達も楽しそうに手伝ってくれているのよ!!」
「なら良かった」
「啓介くんは楽しみにしてて!!」
カラン
ドアの音が鳴る
「いらっしゃ・・・」
「あら!!」
「スミレさん!!」
良く知った顔が現れた
「こんにち・・・」
「あら?」
「啓介、気になって来たの?」
「このはちゃんは?」
信の母親が言うスミレさんとはお袋の事
「ユキと映画を観てる」
「『アレ』を持って来たんだ」
「おいおい」
「いつまで話を・・・」
中から恰幅のいい男性が顔を出した

