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お前がすきでたまらない
第17章 このは。初めての体験
「このは・・・」
「あの・・・さっきから呼んでるんだけど・・・」

「あっ!!すいません」
「何でしょう?」
やだ!!
また!!
恥ずかしい!!!


「いや・・・」
「もう帰ろうかと思ってるんだけど・・・」
「他に何か買うものない?」

えっと
えっと・・・
買いたいもの・・・


あっ!!

「明日の朝ごはんの材料!!」

「そっちか!!」
と、また大爆笑する啓介さん

「いいよ」
「どこかで買って帰ろうか」
優しく言ってくれる

「ちゃんと、昼飯も考えて買うんだよ」
そんな事言われると・・・
私の事を考えてくれてるって思うと・・・


啓介さんに恋してるかもって思うと・・・


少しでも啓介さんの力になりたくて
啓介さんの傍に居たくて
啓介さんの役に立ちたくて


「晩御飯の分も用意していいですか?」
って聞いてしまった


「楽しみだな」
微笑む啓介さん



その言葉に胸がキュンとする・・・
その笑顔に胸が暖かくなる・・・


これが恋なのかな?
私の初めての・・・



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