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ただ愛されたかっただけなのに
第20章 再びの蜜月④
「綺麗だよ」
彼の指で、舌で、唇で愛撫される。
私が彼のモノを愛したいのに愛せなくなるほど、彼が私を責める。
「ダメ…イクからだめ…」
そう言ってもやめてはくれない。
音を立て吸われ、同じように私の中から水音がした。
「欲しい?」
彼に聞かれた。
聞かれたと思ったけど、問いかけたわけではなかったような気がする。
ミウガホシイ
そう言ったのかもしれない。
「欲しい…あなたが欲しい…」
私も彼が欲しかった。
乗ってと言われ、そっと彼の上に乗る。
痛くない。
昨日と違って痛みはなく、それ以上に快感があった。
彼が私の中を満たしていく。
彼を感じたくて、彼に感じて欲しくて、気持ちいいところに当たるように腰を振る。
このまま狂ってしまいたい。
そう思う瞬間。
彼の指で、舌で、唇で愛撫される。
私が彼のモノを愛したいのに愛せなくなるほど、彼が私を責める。
「ダメ…イクからだめ…」
そう言ってもやめてはくれない。
音を立て吸われ、同じように私の中から水音がした。
「欲しい?」
彼に聞かれた。
聞かれたと思ったけど、問いかけたわけではなかったような気がする。
ミウガホシイ
そう言ったのかもしれない。
「欲しい…あなたが欲しい…」
私も彼が欲しかった。
乗ってと言われ、そっと彼の上に乗る。
痛くない。
昨日と違って痛みはなく、それ以上に快感があった。
彼が私の中を満たしていく。
彼を感じたくて、彼に感じて欲しくて、気持ちいいところに当たるように腰を振る。
このまま狂ってしまいたい。
そう思う瞬間。

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