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ただ愛されたかっただけなのに
第19章 再びの蜜月③

いろんな会話をツマミに飲むビールはやっぱり美味しかった。
数年前、アルコールが体が受け付けなくなって、元々殆ど飲めなかったけどそれから一切飲んでいなかった。
病院のカルテでも「アルコール禁止」と書かれている。
今回、なぜだか飲める気がした。
飲みたいと思ったけど、飲める、大丈夫、そんな気がした。
そして飲んでみた。
やっぱり大丈夫。
彼といると私の苦手だったことが克服されていく。
それは恋だけが理由じゃない気がする。
「美羽といると楽しいよ。
いろんな話が本当に楽しい。」
そう言ってくれるから、私はもっともっと楽しくなる。
笑って泣いて…
そう、やっぱり泣いた。
彼と会って泣かないことはない。
話の内容もあるけれど、切なくなって苦しくなって、想いが溢れだす。
数年前、アルコールが体が受け付けなくなって、元々殆ど飲めなかったけどそれから一切飲んでいなかった。
病院のカルテでも「アルコール禁止」と書かれている。
今回、なぜだか飲める気がした。
飲みたいと思ったけど、飲める、大丈夫、そんな気がした。
そして飲んでみた。
やっぱり大丈夫。
彼といると私の苦手だったことが克服されていく。
それは恋だけが理由じゃない気がする。
「美羽といると楽しいよ。
いろんな話が本当に楽しい。」
そう言ってくれるから、私はもっともっと楽しくなる。
笑って泣いて…
そう、やっぱり泣いた。
彼と会って泣かないことはない。
話の内容もあるけれど、切なくなって苦しくなって、想いが溢れだす。

