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痴漢selection
第22章 ー弁証という名の?ー(南里 志穂 9歳)
「おぉーっ。ちべた。」
プールの水は、温い方ではあるが、鳥肌がたつ…。
「世羅ちゃーん!!」
『聖羅ちゃん、あんなとこに!!』
そこまで泳いでいって、なんとな聖羅ちゃんに追い付いた。
お互い名前が似てるから、仲良くなるのも早かった。
暫く泳いでいると、休憩の合図がなって陽向で休んでたら…
「ねっ?あの人達、こっち見てるよね?」
少し離れたとこから、お兄ちゃんみたいな感じの人が二人私達を指差しては笑ってた。
「なんだろね?気持ち悪い…」
近くには来なかったが、休憩の度にそのふたりは、私達を見ていた。
プールの水は、温い方ではあるが、鳥肌がたつ…。
「世羅ちゃーん!!」
『聖羅ちゃん、あんなとこに!!』
そこまで泳いでいって、なんとな聖羅ちゃんに追い付いた。
お互い名前が似てるから、仲良くなるのも早かった。
暫く泳いでいると、休憩の合図がなって陽向で休んでたら…
「ねっ?あの人達、こっち見てるよね?」
少し離れたとこから、お兄ちゃんみたいな感じの人が二人私達を指差しては笑ってた。
「なんだろね?気持ち悪い…」
近くには来なかったが、休憩の度にそのふたりは、私達を見ていた。

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