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第1章 幼馴染み

「さっ海翔、帰ろっか
何かお祝いしなきゃね」

「ほんと？」

そう言って
僕は莉菜ちゃんと隣に行く

「これから海翔が高校生かぁ～
なんか想像つかないな(笑)

てか本当に？え？高校生？こんなちっちゃいのに(笑)」

家に帰る途中
莉菜ちゃんはからかってきた

いつものことながら僕は本気にする

「ひどいよ！莉菜ちゃん！背がちっちゃくても高校生にはなれるもん！」

「ごめんごめん」



そう僕は莉菜ちゃんより背が低い

と言うよりもともと莉菜ちゃんも168センチあるから

僕の158センチと言う身長はとても小さく見えてしまう