この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第27章 それぞれの道
やれやれと言っても、もうこれはルークの性格。
いちいち言う気にもなりはしない。
「確認しているのならば、私に文句はありません‥
そう、美波に拳銃を見せるのは駄目ですよ?」
「何か??」
「主催が拳銃で撃たれた事へのトラウマです‥
美波に拳銃を向けた女性警官が1人、散々と攻撃されました」
「今重体中の女性警官ですか??」
「おや?
生きてはいたんですね」
私は完全に殺られたものと思っていた。
あの力不足で、私も把握しきれなかったせいでもある。
「・・・
山口県の別荘爆破事件、検問での不可解な現象‥
全て1本と警察は考えているよう、ですが検問に関して言えば証拠が何1つ無いとか‥」
「美波が天使の音色を使いましたから、記憶には一切残らない‥
記憶があるのは、その重体中の女性警官ただ1人」
重体中とは言っても回復されて、話をされても困りもの。
重体で助からなかった、これで手を打つべきだろうか??
「そういう理由ですか‥
ともかく、東条海里が情報をリークした相手は、警視庁の警察官僚、これは調べが付いています」
「私達の方は?」
「参考人として手配されています、盟主以外ですが‥」
本郷さん、宮野、美波、この3人が手配中。
私の方は身元が出なく諦めた、それくらいは読める、元々私には身元が無いのだから。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


