パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 開花する快感

「・・・・・」


さて、どうしたものか・・・


本郷メインで調教を行う予定だったが、仁科が自分がメインでやりたいと言って来た。



「・・仁科のあの目・・・」


八神美波は、自殺をしようとしたのではないか？


仁科が、あの目をする時は『死』が関わっている時。


八神美波は、仁科悠人の心に火を点けてしまったらしい。



「仁科をメインにしてしまっては、本郷の立場も無い・・・」


初めの報告で、本郷メインと決定を下したのは俺。


それを今覆すのか？


今回、宮野は大人しいが、本郷と仁科どちらも一度言ったら、なかなか引かない性格。



「・・何か中間策・・」


本郷も仁科も、どちらも納得させるだけの理由。



「・・はぁー
仕方無い・・・」


最善策は１つ・・・


あの２人を納得させるには、これしか無いだろう。



(少々面倒な事になった)


八神美波という女１人で、Cross sels内が揺れるとは。


素質はあると思った。


それも高い素質、後は俺の希望を叶えてくれるかどうか・・


こちらは分からない・・