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契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力
話はしていても目は星空。
そんな事をしていたら、スーツのポケットに入れていたスマホのバイブの振動が響いた。
「・・・
ルークですか・・・」
漸く半身だけ起き上がり、私はスマホを受ける。
「・・・何か手掛かりが?」
『申し訳ありません、それに関してはまだ‥
中央の幹部処断が終わりました、計画的自殺これで手を打ったそうです』
「なるほど‥
公は不味いという判断ですか、中央らしい‥
これで東条海里の後ろ盾は居なくなり、どう出て来ますかね??」
『1人、東条海里に張り付かせています‥
それから、広島に神楽亜弥の姿がありません‥
神楽亜弥は、広島に居れば必ず東条海里と行動を共にしているようです』
「では単独で動いていると?
いや違いますね、東条海里の命令で動いている‥
神楽亜弥を、最後に見た場所は分かりますか?」
『・・・
山口県上杉組・・・』
「っっ!?」
もしかしたら、私は大きな勘違いをしていたのかも知れない。
近くは無いと思ったが、灯台下暗し手早い近くを選択していた!?
「1人‥‥いえ、もしもの為に2人残し、後はこちらに‥
上杉組とその周辺の探り、出来ますね?」
『勿論です‥
直ぐに参ります盟主』

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