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契約的束縛ー羞恥公開調教
第22章 盟主の力
その前に、こんな私を見られたく無い。
性的な事は散々して来たけど、今の私の姿は自分でも最低だと思うもの。
・・心配させたく無いから・・
心は大丈夫でも躰は、この姿は、みんなに見られるのは嫌。
みんな過保護で心配性なのが、分かっているだけに辛い・・・・・
「・・・
随分派手にやったもんだ・・・」
「そう?
東条さんからは壊せって命令だもの‥
私はそれに従ったまでだわ」
下りて来たのは上杉。
さっきまでは居なかったのに、わざわざ帰って来たの?
「壊して櫻澤に送り返すのかよ‥
余程恨みを買ってるな櫻澤の奴」
「向こうが勝手に来て、我が物顔してるだけじゃないのよ!
元々日本は東条さんだけのもの、櫻澤なんか不要じゃない!!」
そう、ずっと東条さんだけ・・・
日本は東条さんのクラブ1つだけだったのに、横から櫻澤が入って来て、好き勝手している。
悪いのは向こう、東条さんじゃない!
「それで裏取引に手を出した‥
俺の方は潤うがな」
「バックが良いもの‥
中央幹部よ、多少の事なんて直ぐに揉み消してくれるわ‥
東条さん以上に、日本の裏社会を掌握出来る人は居ないのよ、東条さんだけ、あの人だけが特別・・・」

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