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契約的束縛ー羞恥公開調教
第21章 奴隷的陵辱
「・・・此処から近過ぎ、尚かつ始めから険悪ムードの上杉組は‥‥外して考えるべきですかね?
だとしたら広島、広島の東条海里の関連施設と、行動範囲にある場所の出来るだけの捜索を‥
最優先事項です、ルーク・ガルシア」
「お望みのままに盟主‥
直ぐに広島に入ります」
「・・・・・」
少ないながらもルーク達を捜索に回し、此処から飛び出して行くのを見て、私の方が小さなため息。
「直属で居たんだな」
「ルークですか?
本部直轄のCross sels日本支部の支部長‥
本部側の人間ですが、中央でも幹部と堂々の階級を持ちます‥
ずっと私に付いているので、その能力は確かです」
「今まで一度も使った事は無い‥‥違うか?」
主催もかなり鋭い。
この野性的な鋭敏さが、私が主催を気に入っている1つだが。
「無いですね‥
私1人でしたら必要は無い、そう思い連絡すら取っていませんでしたよ」
これに嘘は無い。
私1人で困る事など殆ど無く、必要ならば直接賢人と連絡を取っていた。
(それにしても・・・)
美波は何処へ?
何の反応が無い事が、逆に私の不安を煽る。
最悪、力でも何でも使って逃げてくれれば良い。
今の美波は、それだけの力を有しているのだから・・・・・

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