この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第19章 2人目の主催
「・・・・・」
「・・・・・」
昨日、勢いのままに凄い事を言って、言われた事くらいの自覚は、ある。
今、私と櫻澤さんは車の中。
これから、上杉組に行く最中・・なんだけど。
行為の最中は良いけれど、こうして普段の時になると、何となく気まずい。
どうやら、それは櫻澤さんも同じらしく、ラブホを出てからお互い言葉は少な目。
コンビニで朝食を調達してからは、ずっと無言で運転してる櫻澤さん。
そういう私も声を掛けにくい。
「・・・・・・美波」
「はっ・・・はいっ!」
「・・はぁ――
上杉組に入ってから、その反応だけは勘弁してくれ」
「ご、ごめんなさい」
・・・気まずい・・・
「こんな時の前に、あんな事を言った俺も悪かったが・・・
上杉組では、調教師として対応して欲しい」
「調教師として?」
「ああ‥
俺の方に、女調教師が入った‥‥‥内々では、かなり噂になっている‥
だからこそ、美波には女調教師として、上杉組では振る舞って欲しいんだ」
櫻澤さんが言う程、噂になってるの私って??
外は良く分からないから、そんなに噂になっているとは思っていなかった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


