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契約的束縛ー羞恥公開調教
第16章 優しき調教師
本当に夕方、大量の宅配物がドッと押し寄せて来たの。
リフォームが終わるまでスタッフが居るので、全員総出の仕分け作業。
流石に人数が居るから、作業はスピーディー。
「美波ぃー
これ美波用」
「はーい??」
ダンボール箱2つ、私用って言ったけど、今日購入した物は明日以降だよね??
不思議に思いながらも、私に振り分けられた部屋へと運び、ダンボール箱を開けて見た。
「・・・
あ・・・そういう事なんだ・・・」
1箱目は、調教師用の教材みたいな物。
どうやらこれは、Cross sels(クロスシールズ)から来た物で、ちゃんとマニュアル化されてる。
2箱目は本郷さんが言っていた調教師の衣装、黒基本だけど、数種類あるみたい。
「男性は黒服オンリーなのに??」
「女の方は黒色以外に大きな制限は無い、俺が勝手に選んだが、それで良かったか?」
「本郷さんが選んだのなら、確かだと思うから・・・」
「着てみるか?」
「今??」
「ああ‥‥
その為に化粧品も、今日用意したんだ‥
外に出ているから、1つ選んで着替えくれ」
「はい・・・」
前はその場で、何て言っていた本郷さんも、今は気を使って部屋から出てくれる。
本当に立場が変わったんだね私、調教する側に。

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