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契約的束縛ー羞恥公開調教
第15章 獣の調教師
「私は、別に構いませんが‥
逆に美波に見られてると思うと‥‥萌えますね・・・」
うわ―――!!
意外な強敵仁科さん!
黙ったと思ったら、こんな切り返しが来るなんて思って無かった。
「・・・冗談です・・・はぁ・・・」
サクッとし過ぎの仁科さんに完敗。
これじゃ私の方が悪者だよ・・・
「意外に、そんな機会があるんじゃないか?
俺のカンだが、間違ってもいないと思うぞ?」
「???」
本郷さん??
「なるほど‥
無い、とは言い切れないと言う事ですか‥」
「俺微妙ー‥‥」
な、何だか3人で、自己完結してるんですけど??
私の方はよく分からない???
「美波は気にしなくていーの!
というより、夕飯作らなくて良いの?」
「え・・?
ああ――!もうそんな時間!?」
時計を見たら17時過ぎ、話すのが楽しくて時間忘れてた。
こうして、みんなと話すのは楽しい。
今までずっと1人だったから、普通に話す事が楽しくて嬉しくて止まらない。
本当に、時間を忘れるくらいに・・・

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