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契約的束縛ー羞恥公開調教
第14章 MでありSであり
躰を洗ったり、頭を冷やしたりで、結局20分以上シャワールームの中。
「・・・えっ嘘っ!?」
かなり頭が冷えたと思って、シャワーから出て時計を見たら、17時半超えてるよ!
濡れ髪もそのままに、服を手早く着て、私は慌てるようにキッチンに立った。
(・・・今日のメニューがパスタで助かった・・・)
これだったら30分以内で終わる。
うん、サラダを付けても30分以内で楽勝。
「・・すっかり主婦じみちゃった感じ・・」
毎日料理を考えて、調理時間まで考えて。
主婦って毎日こんなに忙しいのかな?
ずっと1人だったから、食事時間は比較的アバウトで、こう毎日決まった時間なのが、何故か不思議に思う。
考えてるけど、考えながらも手はしっかり動かしているよ?
「今日はペペロンチーノとサラダにスープ」
「・・・
手伝うぞ・・・」
「片付けは終わったんですか本郷さん?」
「ああ・・
今日は大した道具は使っていないからな‥
で、何をすれば良い?」
「えっーと‥‥
サラダを作るので、野菜を切って貰えますか?」
「分かった・・・」
本郷さんがキッチンに立つと、キッチンが子供の玩具に見える。

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