この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
契約的束縛ー羞恥公開調教
第11章 美波と調教師1
「ラッキー!
今夜は焼き魚と肉じゃが、俺どっちも好きー!」
「宮野、お前は美波の手料理だったら、何でも良いんだろうが」
「本郷さんひでぇー
俺だって食いもんの好みくらいあるっ!」
最近の夕食タイムはこんな感じ。
宮野さんが騒いでいて、テーブルを挟んで向かい側に、本郷さんと仁科さん。
櫻澤さんはキッチンカウンターで、私は宮野さんの隣。
こんな感じで毎日夕食。
「いっただきまーす!」
「いただきます」
「頂きます‥」
初めは、みんなバラバラで食べていたんだけど、櫻澤さんが・・・
『全員一緒の方が、美波の負担が減る』
こう言ってからは、リビングキッチンで全員一緒に夕食を取っている。
「肉じゃがだぁ‥‥」
「そ、そこまで感動します??」
普通の肉じゃがだよ?
1時間の料理時間じゃこの程度で、手の込んだ物は作れない。
「肉じゃがって言えば、彼女に作って欲しい料理No.1じゃん」
「そうなんですか?」
「それは俺も聞いた事があるな‥‥」
みんなの反応様々。
櫻澤さんは黙って食べる事の方が多いけど。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


