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契約的束縛ー羞恥公開調教
第9章 調教師の心
「・・・・・・・」
私は‥‥何時間眠っていたのだろうか??
途中で、美波が食事を持って来たが、また直ぐ眠ってしまった。
(・・・
そろそろ、躰の方は安定する頃なんですが・・)
ベッドにある時計を見れば、今は午前2時。
あれから1日以上経っているのだから、いい加減躰の方は普通に戻っている筈。
「やはり眠るは‥‥あまり好きではありませんね・・・」
思い出すのは、白と黒の閉鎖的空間で、永遠と思う程に眠っていた事。
・・・昔の私・・・
「・・・はぁ・・・」
ゆっくりと、ベッドから躰を起こして見る。
大丈夫、昼間のような不安定さは無い。
「不本意ながらも、男ので我慢したんですから、安定して貰わないと困ります」
男のは好きでは無い。
だが、あのままでは私の方が不味かった、だから仕方無く我慢したのだが。
「暫くは要りませんね‥‥
やはり‥‥美波のが良い‥‥‥」
ほんの少し、あれだけで、あの状態。
あんなのは久しぶりに感じた。
「ずっと‥‥抑えていましたから・・・」
まさか、抑えていた私を解放する事になろうとは。
でも美波の為にも、私の方がこうしたかった。
例え過去の私に戻るとしても・・・

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