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バレンタインの奇跡
第1章 青天の霹靂

昼休み、ちょうど3人でお昼を食べていた。
ガラッ…
「あっ!いたぁ。俊哉くーん!!」
「愛ちゃーん!!」
愛ちゃんが、廊下の窓から教室を覗いて、手を振ってくれた。
俊哉くんが、愛ちゃんに近付いて、ちょっと話して直ぐ戻ってきた。
「今日のデザートだ。」
小さな袋から、甘い匂いがして僕の周りを包み込む…
「ケーキだ!」
「今日は、なんだ?」
ガサッ…
「…。」
「どうした?」
で、優樹くんが紙袋を覗いた。
「直樹にピッタリなケーキだ!」
笑いながら、紙袋からケーキを三つ出した。
ガラッ…
「あっ!いたぁ。俊哉くーん!!」
「愛ちゃーん!!」
愛ちゃんが、廊下の窓から教室を覗いて、手を振ってくれた。
俊哉くんが、愛ちゃんに近付いて、ちょっと話して直ぐ戻ってきた。
「今日のデザートだ。」
小さな袋から、甘い匂いがして僕の周りを包み込む…
「ケーキだ!」
「今日は、なんだ?」
ガサッ…
「…。」
「どうした?」
で、優樹くんが紙袋を覗いた。
「直樹にピッタリなケーキだ!」
笑いながら、紙袋からケーキを三つ出した。

