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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第4章 さぁ帰ろう。

無理やり手を差し入れて胸を鷲掴む。
乳首を口に含んで舌先で転がしながら音を立てた。

レロレロレロ、チュパ、チュパ……唇で先端を引っ張った─

「んンンン、エッチ」チュパ、チュパ─クスッ

上目使いに葉瑠を見て長く舌を延ばして乳首を舐めた─好きだろ?こういうの……

頭を抱える力が緩み、葉瑠は隙間から自分の胸にむしゃぶりつく俺を見下ろしてる!

「はぁ~おかしな気分になっちゃう」
んん?、したくなった?─コクン

うん俺も……ここで最後までいきたいとこだけど夕食もまだだし…ここは我慢な。早めに出よ。


───///
二人とも今日は身体が疼いて仕方がない。

「東京に戻れるって決まっただけなのになんでだろうな?」
「うん、私も──変だね,ウフフ」

「お楽しみは後でたっぷりとな──」
「──もうっ……」

二人とも疼いた身体を誤魔化しながらいつも通りに過ごした。

すぐに繋がりたいけど、なんだか勿体なくて

でもいつになく葉瑠が甘えてくるから、もうそろそろ俺も限界。

葉瑠もさっきから身体をくねらせながら膝を擦り合わせてる!

急いで片付けを済ませて─

「よし終わった。葉瑠、行くよ?」コクン

フレンチなキスをして寝室に行こうと葉瑠を抱き上げた──

♪~♪♪~♪♪~♪
「あっ…電話」
「葉瑠の携帯だけど」えっ私?ほんとだ!

「いいとこなのに、いいんじゃない?出なくても」
フフッ

「あっでも洋子さんだよ…すぐ切るから出てい?」

はあ~相手が洋子さんじゃ仕方ない!

「いいけど、早く切れよ」うん分かってる。

ピッ
「もしもし洋子さん、うん元気」

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