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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第9章 癒されたい!恋のバカンス②

──//
「そんなに良かったのか~ヒロちゃん♪」
そうかそうか………クク…
なんだ、葉瑠が内緒って言うから我慢してたんだけど自分から喋っちゃうとか、ホントは聞いてほしかったんじゃね~の?
もうおかしくて笑いを堪えるのに必死。
いつまでもここに居たら吹き出しそうだ………
「葉瑠もう行こうか?俺らも風呂入って花火見ようぜ、じゃお先」ククッ
チッ!
ヒロちゃんは悔しそうに舌打ちなんかして。
急いで会場を出た途端!ブハッ
「ちょっと鏡也君…笑いすぎ」
「ヒーヒー、だってヒロちゃんの顔見たか?」
「そんなに笑ったらダメだって♪いいじゃない2人が仲良くしてるんだから」
「そういう葉瑠も笑ってない?」
「だって…鏡也君が笑うから…クスクス」
そんなに隠さなくてもいいのに…
同棲してるんだから一緒に風呂入るなんて普通だろ。
「私も今日はお風呂入りながら花火見たいな♪鏡也君も入る?」
ん、もちろん。
いつも恥ずかしがるのに、時々葉瑠が大胆な事言うからドキドキするわ……
.:*:・'°☆
ヒュ~ヒュ~ゥゥ~ド~ン、パラパラハパラ
「キャハ……凄いね!」
部屋は5階。
プール脇で見るより花火の迫力は桁違い。
葉瑠は温泉に浸かったままどんどん身を乗り出す。
「下にもいっぱい人がいるよ」
わかったから
そんなに前に出ると見えちゃうだろ……
「葉瑠下がって、見えるっつぅ~の」
「見えないよ」
葉瑠が前に出る度に俺が腰を掴んで引き戻す事になる。
「葉瑠、ここからでも見えるだろ?前行くな」
まったくわざとやってるのか?
後ろにいる俺を見て少しずつ前で出たりして……
「そんなに良かったのか~ヒロちゃん♪」
そうかそうか………クク…
なんだ、葉瑠が内緒って言うから我慢してたんだけど自分から喋っちゃうとか、ホントは聞いてほしかったんじゃね~の?
もうおかしくて笑いを堪えるのに必死。
いつまでもここに居たら吹き出しそうだ………
「葉瑠もう行こうか?俺らも風呂入って花火見ようぜ、じゃお先」ククッ
チッ!
ヒロちゃんは悔しそうに舌打ちなんかして。
急いで会場を出た途端!ブハッ
「ちょっと鏡也君…笑いすぎ」
「ヒーヒー、だってヒロちゃんの顔見たか?」
「そんなに笑ったらダメだって♪いいじゃない2人が仲良くしてるんだから」
「そういう葉瑠も笑ってない?」
「だって…鏡也君が笑うから…クスクス」
そんなに隠さなくてもいいのに…
同棲してるんだから一緒に風呂入るなんて普通だろ。
「私も今日はお風呂入りながら花火見たいな♪鏡也君も入る?」
ん、もちろん。
いつも恥ずかしがるのに、時々葉瑠が大胆な事言うからドキドキするわ……
.:*:・'°☆
ヒュ~ヒュ~ゥゥ~ド~ン、パラパラハパラ
「キャハ……凄いね!」
部屋は5階。
プール脇で見るより花火の迫力は桁違い。
葉瑠は温泉に浸かったままどんどん身を乗り出す。
「下にもいっぱい人がいるよ」
わかったから
そんなに前に出ると見えちゃうだろ……
「葉瑠下がって、見えるっつぅ~の」
「見えないよ」
葉瑠が前に出る度に俺が腰を掴んで引き戻す事になる。
「葉瑠、ここからでも見えるだろ?前行くな」
まったくわざとやってるのか?
後ろにいる俺を見て少しずつ前で出たりして……

