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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第9章 癒されたい!恋のバカンス②
──///
「どこだろ?あっ…ウフッ、鏡也君…見て」

ほぉ~!
なんだかイイ感じ。
ヒロちゃんが洋子さんの背中に日焼け止めなんて塗っちゃってる……

「二人とも格好いいね、周りの人が見てるよ」
そう?─
それはサングラスのせいだと思うけど。

ま~洋子さんはスタイルもいいし、ビキニなんか着たら目立つから
ヒロちゃんだって黙ってたらイイ男だし。

「でも俺らの方が…正直、上だけど!」

クスッ…ん?なに。
葉瑠が俺を見て笑ってる。

「対抗心燃やさないの……クスッ…行こ─」

別に─そう言んじゃないけど……

葉瑠は真っ直ぐ洋子さん達の元へ歩いてく
「待って葉瑠」


「おはよ♪ヒロちゃん洋子さん」
「おう来た来た」

葉瑠と洋子さんはすぐに女子トーク。
水着が可愛いだとか……スタイルがどうだとか……
よくそうやって誉め合えるよな、感心するわ。

それにしても……ヒロちゃん…
場所取りまでして、アウトドア嫌いだったはずなのに、随分気合いが入ってない?

「オイル塗るのに鼻の下伸びてたぞ」
ヒロちゃんをからかうと、照れ隠しなのか必死に言い訳。

「バカ言え!仕方ね~だろ洋子が早く塗れって煩かったんだから」
〝早く行くから支度しろとか…無理やり連れて来られて冗談じゃね~よ─〟

一人言のようにブツブツ言って…
ヒロちゃん。
もういいよ──わかったから

「ヒ~ロちゃん!なに怒ってるの~?ん?」
ニコニコ──なにどうしたの?
「……ぁ…ぃゃ」

葉瑠が笑顔で俺らの間に入ってきた。
葉瑠がいると場が和む……つぅ~か…

ヒロちゃんとの温度差が笑える!

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