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第2章 告白

「はっ？なに言ってんの？お前。 ﾊﾞｶじゃね？」

¨ﾄﾞｷﾄﾞｷしてきたじゃねぇか！¨

「桃子～、やめとき～(笑)」
「釣り合わねぇって。」
「蒼太、遊び人だよ？」

¨おい、こら。誰が、遊び人だっ！！¨

「断るっ！」

「だろうな。」

「嫌ですっ！」

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ…

ｲﾗｲﾗすると指で机を叩く俺。この癖、直さないとなぁ。

「な～んで、俺が、桃子ちゃんと付き合うの？」
「それは、私が、蒼太さんを好きだからです。」
「…。」

「ﾏｼﾞで～？」
「ｽﾄﾚｰﾄに言ったなぁ…」

ﾊﾞｼｯ…

「いってぇな。伊藤。」