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罪×咎
第7章 意外な訪問者

「お姉ちゃん!」
¨お姉ちゃん?そう見えるのか?世辞か?¨
「どうぞ!でも、先生って?」
「あっ!すみません!ご挨拶が遅れまして。」
「…。」
「私、富士こども園の保育士をしてるんです。」
「こども園?志織さん、知ってる?」
梨夏ちゃん、小さな足を畳んで、正座してるのには、驚いた。
「簡単に言うと、児童養護施設です。捨て子とか育児放棄で…」
「シーッ…」
志織は、梨夏ちゃんを指差した。
「でも、そことうちの主人…」
「聞いてないですか?津田山さん、月に1度、大きな段ボール箱に文房具やお菓子を入れて、持ってきてくれてたんです。」
「へぇっ。って…梨夏ちゃん…あんた…」
俺の膝の上に、座り始めた。
¨お姉ちゃん?そう見えるのか?世辞か?¨
「どうぞ!でも、先生って?」
「あっ!すみません!ご挨拶が遅れまして。」
「…。」
「私、富士こども園の保育士をしてるんです。」
「こども園?志織さん、知ってる?」
梨夏ちゃん、小さな足を畳んで、正座してるのには、驚いた。
「簡単に言うと、児童養護施設です。捨て子とか育児放棄で…」
「シーッ…」
志織は、梨夏ちゃんを指差した。
「でも、そことうちの主人…」
「聞いてないですか?津田山さん、月に1度、大きな段ボール箱に文房具やお菓子を入れて、持ってきてくれてたんです。」
「へぇっ。って…梨夏ちゃん…あんた…」
俺の膝の上に、座り始めた。

