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いとおしい青
第10章 イタリアン モーテル

ペロリとパスタを平らげると
レモンティーを頼んだ。
「あの…私よっちゃんに言われたんです。
俺はなりたい仕事するから
由貴は幸せになれって。」
「あの子は自己中だから。
他にも酷いこと言われなかった?」
よっちゃんのママはピザを食べる。
「お前はそこらへんの女と変わらねぇー。って」
由貴は答える。
「そう。でも由貴が落ち込むことないのよ。
なぜなら義之は昔の私の姿を覚えているのよ、きっと。
由貴ちゃんにずっと黙ってた事があるの
聞いてくれる?」
おばさんはそう言うとコーヒーを一口含んだ。
レモンティーを頼んだ。
「あの…私よっちゃんに言われたんです。
俺はなりたい仕事するから
由貴は幸せになれって。」
「あの子は自己中だから。
他にも酷いこと言われなかった?」
よっちゃんのママはピザを食べる。
「お前はそこらへんの女と変わらねぇー。って」
由貴は答える。
「そう。でも由貴が落ち込むことないのよ。
なぜなら義之は昔の私の姿を覚えているのよ、きっと。
由貴ちゃんにずっと黙ってた事があるの
聞いてくれる?」
おばさんはそう言うとコーヒーを一口含んだ。

