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女医の診察日誌
第7章 診療棟での痴態
「ごめんなさいね太田さん、お忙しかったのでは無かったの?」
「いいんですよ、先生の事なら、どんなに忙しくても、飛んで
来ますよ」
「本当にすみません、どうぞお入りになってください」
「では、お邪魔します」
勇次は玄関の中に入った、其処は2坪ほどの広さが土間にな
っており、その土間には磨きのかかった大理石が張り詰めてあ
り、その一角に大きなケージが在り、中には洋犬のコーギー犬
が座って居たのだが、その下半身には先程買って来た、サスペ
ンダー付のオムツカバーが付けられていた。その隙間から紙オ
ムツの端が見え隠れしていたので、一応点検と確認をしている
時に、お手伝いさんが外から帰ってきた。
「いいんですよ、先生の事なら、どんなに忙しくても、飛んで
来ますよ」
「本当にすみません、どうぞお入りになってください」
「では、お邪魔します」
勇次は玄関の中に入った、其処は2坪ほどの広さが土間にな
っており、その土間には磨きのかかった大理石が張り詰めてあ
り、その一角に大きなケージが在り、中には洋犬のコーギー犬
が座って居たのだが、その下半身には先程買って来た、サスペ
ンダー付のオムツカバーが付けられていた。その隙間から紙オ
ムツの端が見え隠れしていたので、一応点検と確認をしている
時に、お手伝いさんが外から帰ってきた。

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