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女医の診察日誌
第4章 淫らな診察室
太田勇次が、木下クリニックに通院を初めてから、2か月に
なろうとしていた。
その日、院長の理恵は、何枚目かにある勇次のカルテを眼に
した途端に、下腹部が一段と疼き、愛液が音を立てて流れ出し
ているような感覚になり、”変だわ、今日はいつもと違うわ、ど
うしたんだろう” と、どうにも我慢が出来ない状態となってい
た。そして。その勇次の順番がやって来た、
「吉田さん、先に太田さんの何時もの治療をお願いしてもいい
かしら?、ちょっと本宅のお手洗いに行ってくるわ、治療の後
で診察するので、その旨患者さんにも云っといてね」
そんな理恵の苦悩を知る由もない真由美は、”いいチャンスだ
わ”と、心の中で喜び、嬉しそうに、
なろうとしていた。
その日、院長の理恵は、何枚目かにある勇次のカルテを眼に
した途端に、下腹部が一段と疼き、愛液が音を立てて流れ出し
ているような感覚になり、”変だわ、今日はいつもと違うわ、ど
うしたんだろう” と、どうにも我慢が出来ない状態となってい
た。そして。その勇次の順番がやって来た、
「吉田さん、先に太田さんの何時もの治療をお願いしてもいい
かしら?、ちょっと本宅のお手洗いに行ってくるわ、治療の後
で診察するので、その旨患者さんにも云っといてね」
そんな理恵の苦悩を知る由もない真由美は、”いいチャンスだ
わ”と、心の中で喜び、嬉しそうに、

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