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止められなかった…
第28章 通い合う心…
“俺もアパート行くから…”
そう言って、私の車の後に続く。
車を降りた峻くんの手には買い物袋。
とりあえず中に入った。
“お腹空いたよね?今日は俺が晩ご飯作るから、休んでて”
アノ部屋で何があったのか多分知っているんだろう…
敢えてその話には触れず、笑顔で接してくれる峻くんに、私はどう対応したらいいのか分からなかった…
台所の背中に目を向ける。
やたら手際よく作業を進めている事に気付き、峻くんが何を作っているのかすぐに分かった…
((オムライス??…大丈夫かな…))
そんな心配を余所に、20分も待たずして目の前に美味しそうなオムライスが並べられた。
“はい!!食べて!!”
そう言って、私の車の後に続く。
車を降りた峻くんの手には買い物袋。
とりあえず中に入った。
“お腹空いたよね?今日は俺が晩ご飯作るから、休んでて”
アノ部屋で何があったのか多分知っているんだろう…
敢えてその話には触れず、笑顔で接してくれる峻くんに、私はどう対応したらいいのか分からなかった…
台所の背中に目を向ける。
やたら手際よく作業を進めている事に気付き、峻くんが何を作っているのかすぐに分かった…
((オムライス??…大丈夫かな…))
そんな心配を余所に、20分も待たずして目の前に美味しそうなオムライスが並べられた。
“はい!!食べて!!”

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