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第10章 調教された英理

　俺は理沙ちゃんに取引を持ち掛けた。
　撮影した動画を誰かに見せられたくなければ、誰か友達を連れて来るように。そしたら理沙ちゃんはここから解放する。
　ただし、もしも呼び出された時には可能な限り来ること。

　そして『プレイルーム』には次々と女の子が送り込まれるようになった。犯された子が自分を解放してもらう代わりに次の子を紹介する。一度解放された子でも気に入った子はまた呼び出すこともあった。

　理沙ちゃんは俺達のお気に入りで時折呼び出されている。
　
　今日もまた、先程まで処女だった子が泣きながら精液を浴びている。

　俺は英理の体を貪りながら、その光景を見ている。
　何だかんだ、やっぱり最後は英理を犯したくなる。

　ここに来る子は一年生の子もいれば二年生、三年生の子もいる。処女の子が多いが中には経験済みの子もいて、さらにはその経験が豊富な子もいた。
　見た目も様々で理沙ちゃんのようなとびっきりの美少女もいればそれなりの子もいる。痩せてて胸も尻もぺったんこな子もいれば肉付きのいい子もいる。

　いろんな女の子がいて、こっちのメンバーにもいろんな好みがあり、それぞれにお気に入りの子が出来て、そうやって『プレイクラブ』は学校がある日はほとんど毎日活動をしている。
　
　俺もいろんな子を味わった。数カ月くらい前はこんなにセックスを楽しめるようになるなんて想像もしていなかった。

　それでも、やっぱり俺は英理の体がいちばん好きだった。

「あうっ！　ひぁ…ああっ！　イ、イくっ！　イっちゃ…あんっ！」

　体の外側も内側も、喘ぎ声も感じて乱れる顔も。
　
　今日も英理は男達に責められ、歓喜の声で泣く。
　本当に英理はいい女になった。