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新しい生活
第14章 初夏

江田さんが戻ってきている…
脳裏の中で、車の中での鄭さんの言葉がぐるぐると周り続けた。
「いつ…戻られたのですか?」
「ふふふ…まぁ、いいじゃないですか…」
「今夜はゆっくり出来るのでしょ?」
私は、なんて答えていいか迷いながらも…ええ。と返事をしていた…
ギシギシ…と木製の椅子が、私の身が震える度に泣く様に鳴ってしまう…
何度目かの鄭さんの自宅…大きく脚を開かされていた。
SMというプレイに私自身が没頭してしまっていた…
快楽という…媚薬の様な愉悦…
黒いショーツの上から感じる、鄭さんの生ぬるい息遣い、息を吹きかけられる度に、芽芯がじんわりと温かくなる。
恥ずかし気もなく、淫肉が蕩けていく感じがしていく。
「…すっかり、僕のに慣れてしまったようですね…」
結婚までの秘密の快楽の場所…
次第に私も、罪悪感を感じながらも、流される様に、その行為を受け止めていくようになっていた。淫猥と呼ばれる行為……
再び…江田さんに身体を…思っていなかった……
全てが仕組まれたいた…茶番であった…
ドアがガチャンと開くと、そこには江田さんが立っていた。
近づいてくると、背後から、耳元で
「思った通りになったよ…朋香…今日のガーターは良く似合ってるよ…」
「…江田さん…いい置き土産でした。お返ししますよ…」
鄭さんの声が、小さく聞こえた。
「愉しんだみたいですね…」
私は…声にならない声を漏らしていた。
ショーツの中に埋め込まれた、ローターが再び、動いた…
「嫌っ…ああっ…そんなに…」
「いいんだろ?…この器具……」
江田さんの舌が、絡みついてきた…
嫌と思いながらも、抵抗する術は無く
何も考えられず、私も舌を絡め返すしかなかった…
クチュ…クチュ…と湿り気のある音が頭の中で響いていた。
脳裏の中で、車の中での鄭さんの言葉がぐるぐると周り続けた。
「いつ…戻られたのですか?」
「ふふふ…まぁ、いいじゃないですか…」
「今夜はゆっくり出来るのでしょ?」
私は、なんて答えていいか迷いながらも…ええ。と返事をしていた…
ギシギシ…と木製の椅子が、私の身が震える度に泣く様に鳴ってしまう…
何度目かの鄭さんの自宅…大きく脚を開かされていた。
SMというプレイに私自身が没頭してしまっていた…
快楽という…媚薬の様な愉悦…
黒いショーツの上から感じる、鄭さんの生ぬるい息遣い、息を吹きかけられる度に、芽芯がじんわりと温かくなる。
恥ずかし気もなく、淫肉が蕩けていく感じがしていく。
「…すっかり、僕のに慣れてしまったようですね…」
結婚までの秘密の快楽の場所…
次第に私も、罪悪感を感じながらも、流される様に、その行為を受け止めていくようになっていた。淫猥と呼ばれる行為……
再び…江田さんに身体を…思っていなかった……
全てが仕組まれたいた…茶番であった…
ドアがガチャンと開くと、そこには江田さんが立っていた。
近づいてくると、背後から、耳元で
「思った通りになったよ…朋香…今日のガーターは良く似合ってるよ…」
「…江田さん…いい置き土産でした。お返ししますよ…」
鄭さんの声が、小さく聞こえた。
「愉しんだみたいですね…」
私は…声にならない声を漏らしていた。
ショーツの中に埋め込まれた、ローターが再び、動いた…
「嫌っ…ああっ…そんなに…」
「いいんだろ?…この器具……」
江田さんの舌が、絡みついてきた…
嫌と思いながらも、抵抗する術は無く
何も考えられず、私も舌を絡め返すしかなかった…
クチュ…クチュ…と湿り気のある音が頭の中で響いていた。

