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新しい生活
第2章 視線

部屋には、ヴィーンという電子音と、私の吐息だけがこだましている様であった…
下着姿のまま、ブラジャーとショーツのみで、両袖椅子に脚を開かされたまま縛られて、
両手も後ろで縛られていた…
口には、猿轡の球体の物を、咬まされていて、声も出ない様にされていた。
「ふふふ…結婚するんだ? 君がこんな女だとは知らないんだろ?彼は…」
意地悪な言い方であった。
「今日は、目隠しもしてみようか…」と言われ両目を塞がれた。
暗闇の世界…
陰部に鶉の卵みたいな形の器具が、当てられて、時折、激しく動いたり、止まったりを繰り返されていた…
その度に、私は身体に電気が走るかの様に、脚が震えて、声にならない声を漏らしてしまっていた…
「もう…会えないんだね…、ふふふ、今日はたっぷりと愉しませてもらうよ…」
「この淫らしい身体に、覚えていてもらわないとね…」
まだ、その時には、彼以外に、なんとなくお付き合いをしていた、先物トレーダーの40代後半の男…江田さんとたまにお食事をしたりしていた。
その夜は、別れを言いに、会いに江田さんのお部屋に居た…
変質的な彼の性戯は、最初は戸惑いもあったが、いつしか私も理性で拒絶をしても、
その行為を身体は待ち受けているかの様になっていた…
口端から、伸びる涎・・・
乳房まで、滴り落ちるのが、感触で分ると、自分では無い様に思えた。
こんな淫猥な姿にされながらも、身体は、反応していくのが、恨めしかった。
「ほら…こんなに涎まで垂らして…」
唇の廻りを指でなぞられると、何も考えられない位の淫らしい感覚に陥っていった。
下着姿のまま、ブラジャーとショーツのみで、両袖椅子に脚を開かされたまま縛られて、
両手も後ろで縛られていた…
口には、猿轡の球体の物を、咬まされていて、声も出ない様にされていた。
「ふふふ…結婚するんだ? 君がこんな女だとは知らないんだろ?彼は…」
意地悪な言い方であった。
「今日は、目隠しもしてみようか…」と言われ両目を塞がれた。
暗闇の世界…
陰部に鶉の卵みたいな形の器具が、当てられて、時折、激しく動いたり、止まったりを繰り返されていた…
その度に、私は身体に電気が走るかの様に、脚が震えて、声にならない声を漏らしてしまっていた…
「もう…会えないんだね…、ふふふ、今日はたっぷりと愉しませてもらうよ…」
「この淫らしい身体に、覚えていてもらわないとね…」
まだ、その時には、彼以外に、なんとなくお付き合いをしていた、先物トレーダーの40代後半の男…江田さんとたまにお食事をしたりしていた。
その夜は、別れを言いに、会いに江田さんのお部屋に居た…
変質的な彼の性戯は、最初は戸惑いもあったが、いつしか私も理性で拒絶をしても、
その行為を身体は待ち受けているかの様になっていた…
口端から、伸びる涎・・・
乳房まで、滴り落ちるのが、感触で分ると、自分では無い様に思えた。
こんな淫猥な姿にされながらも、身体は、反応していくのが、恨めしかった。
「ほら…こんなに涎まで垂らして…」
唇の廻りを指でなぞられると、何も考えられない位の淫らしい感覚に陥っていった。

