この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
いとかなし
第9章 こいしなん ゆくえをだにも
温かく満たされた心が熱く滾り始める。
啓司の舌はゆっくりと糸の口腔を侵していく。
「んふっ…ぅ…ん…」
角度を変えて歯列がなぞられ、口蓋を嬲られると糸の奥深くから蕩けだす。
ぞわぞわした快感が腰を這い上がってくると、糸は身体を震わせた。
糸の舌を絡め取り、ちゅうっと吸い上げる。
離れたかと思うとまた口蓋を擽られる。
「ふっ…ぁ…はぁっ…ッン…」
啓司の手が頬をなぞり落ち、帯を緩めた。
重力に倣って、浴衣の合わせが肌蹴ると啓司の手が双丘を揉みしだいた。
「んっ、ふぁっ」
やわやわと揉まれたかと思えば、ぎゅっと型が歪むくらいの痛みが走る。
口がだらしなく開いて、舌はぴちゃぴちゃと重なり合う。
啓司の舌はゆっくりと糸の口腔を侵していく。
「んふっ…ぅ…ん…」
角度を変えて歯列がなぞられ、口蓋を嬲られると糸の奥深くから蕩けだす。
ぞわぞわした快感が腰を這い上がってくると、糸は身体を震わせた。
糸の舌を絡め取り、ちゅうっと吸い上げる。
離れたかと思うとまた口蓋を擽られる。
「ふっ…ぁ…はぁっ…ッン…」
啓司の手が頬をなぞり落ち、帯を緩めた。
重力に倣って、浴衣の合わせが肌蹴ると啓司の手が双丘を揉みしだいた。
「んっ、ふぁっ」
やわやわと揉まれたかと思えば、ぎゅっと型が歪むくらいの痛みが走る。
口がだらしなく開いて、舌はぴちゃぴちゃと重なり合う。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


