この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第31章 告白
「ん…知ってるよ?」
「でも雅はさ、私にとってかけがえない存在。心友だよ」
そう言いながら笑っている陽。
「ね?雅も一緒だって思ってるよ?違う?」
「解ってる…同じだよ…ありがと…」
「…でもさ。」
不意に疑問がわいてきたのだろう。陽は雅の顔を見つめた。
「誕生日って…月曜日だったでしょ?」
「ん。」
「結翔様…仕事じゃない?」
「そうよ?ちなみに明日のクリスマスも知っての通りお仕事…」
「寂しい…でしょ?」
「ううん?結翔も…頑張ってるもん。大丈夫だよ。」
「でも雅はさ、私にとってかけがえない存在。心友だよ」
そう言いながら笑っている陽。
「ね?雅も一緒だって思ってるよ?違う?」
「解ってる…同じだよ…ありがと…」
「…でもさ。」
不意に疑問がわいてきたのだろう。陽は雅の顔を見つめた。
「誕生日って…月曜日だったでしょ?」
「ん。」
「結翔様…仕事じゃない?」
「そうよ?ちなみに明日のクリスマスも知っての通りお仕事…」
「寂しい…でしょ?」
「ううん?結翔も…頑張ってるもん。大丈夫だよ。」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


